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学会活動
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【A】[原著・総説・著書]
- これまで執筆してきた原著・総説・著書は、最も多いのは手に関するもの75編、次いで膝関節43編、骨盤・股関節31編、肘関節30編で、ほかに脊椎・肩・鎖骨・大腿骨・下腿骨・足などに関するものでした。
論文の内容は以下のようなものです(一部重複)。
骨折・脱臼・外傷に関するもの | 60編余 |
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手などの先天異常関連 | 38編 |
スポーツ外傷・障害 | 32編 |
手術法・手術成績に関するもの | 30編 |
腫瘍性疾患 | 29編 |
人工関節・人工骨頭、寛骨臼回転骨切り術 | 12編 |
骨系統疾患 | 11編 |
膝・肘・手指などのロッキング | 11編 |
膝関節水腫、関節液 | 8編 |
腱損傷 | 8編 |
神経疾患 | 5編 |
白血病や血友病などの血液疾患 | 4編 |
骨代謝性疾患 | 3編 |
肩や股関節、手などの石灰沈着症 | 2編 |
その他 |
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【B】[原著論文が掲載されている雑誌]
- 臨床研究を学会で発表し、下記の医学雑誌に投稿しました。
- 特にJBTSに掲載して頂けたことは嬉しいことです。
J.BONE Joint SURG. JBJS 1985年 | 1編 |
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整形・災害外科(金原出版) | 28編 |
臨床雑誌整形外科(南江堂) | 20編 |
日本手外科学会誌 | 22編 |
臨床整形外科(医学書院) | 5編 |
日本整形外科学会雑誌(抄録含む) | 7編 |
カラーフォーラム 臨床雑誌整形外科(南江堂) | 1編 |
東日本整形災害外科学会雑誌 | 7編 |
東北整形災害外科紀要 | 14編 |
関東整形災害外科学会雑誌 | 6編 |
関節外科(メディカルビュー) | 2編 |
臨床スポーツ医学 | 8編 |
整形外科スポーツ医学会誌 | 1編 |
栃木県医学会会誌 | 8編 |
埼玉県整形外科医誌 | 21編 |
足の外科研究会誌 | 1編 |
靴の医学 | 1編 |
骨代謝研究会誌 | 1編 |
整形外科と災害外科(西日本整形・災外学会) | 2編 |
骨折(日本骨折治療学会) | 1編 |
東京膝関節学会雑誌 | 1編 |
内科総合誌(1990) | 1編 |
精密機械 | 1編 |
青森県スポーツ医学会誌 | 1編 |
体力科学 | 2編 |
Orthopaedie international edition | 1編 |
埼玉理学療法 | 1編 |
埼接広報 | 4編 |
越谷市立病院年報 | 10編 |
マルホ整形外科セミナー | 1編 |
理学療法ジャーナル | 1編 |
漢方診療 | 1編 |
日本理学療法士学会 | 7編 |
理学療法 | 1編 |
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【C】[総説・著書が掲載されている雑誌・医学書]
- 主に編集者から依頼されて書いたもの
〈1〉骨・関節疾患のチェックポイント(メディカルリサーチセンター)(1982)・・・5編
- ポーランド症候群
- 骨軟骨腫症
- マーデルング変形
- 大理石病
- 前骨間神経麻痺
〈2〉小児症候群 小児内科臨時増刊VOL15 (東京医学社)(1983)・・・3編
- Calve Disease
- Camptodactyly Syndrome
- Madelung Deformity
〈3〉私のすすめる整形外科治療法 整形外科MOOK 増刊1-B、保存療法 (金原出版)(1983)・・・1編
〈4〉私のすすめる整形外科治療法 整形外科MOOK 増刊1-E、観血療法 (金原出版)(1983)・・・1編
〈5〉X線診断Q&A 臨床雑誌整形外科 (南江堂)・・・11編
- (1984.1992.1992.1992.1993.1994.1995.1996.1996.1997.1997.)
- 臨床雑誌「整形外科」のX線診断Q&Aは表にX線写真と症状が書いたQuestionがあり、裏にはAnswerとして診断名とともにその病気の基礎から最新の情報まで詳しくまとめられています。
- 尺骨神経麻痺を伴った上腕骨滑車形成不全(症) (1984)
- 上腕三頭筋腱皮下断裂(1992)
- 橈骨骨頭骨折に続発した肘関節のLocking(1992)
- 半月板骨化症(1992)
- Tenosynovial chondromatosis(1993)
- 骨斑症(1994)
- 足関節の骨軟骨腫症(1995)
- Osgood Schlatter病遺残に続発した脛骨結節裂離骨折(1996)
- 急性リンパ性白血病(1996)
- 坐骨結節裂離骨折(1997)
- 坐骨の疲労骨折(1997)
〈6〉図解シリーズ47 臨床雑誌整形外科(南江堂)(1984)・・・1編
〈7〉症例によるスポーツ外傷・障害の実際 臨床スポーツ医学臨時増刊VOL4(文光堂)(1987)・・・1編
〈8〉今日の治療指針(医学書院)(1987)・・・1編
- テニス肘・野球肘
〈9〉今日の整形外科治療指針 第1版(医学書院)(1987)・・・4編
- 上腕骨内側上顆骨折
- 上腕骨滑車形成不全(症)
- 短合指症
- 先天性絞扼輪症候群
〈10〉今日の整形外科治療指針 第3版(医学書院)(1995)・・・5編
- 骨斑紋症
- ピクノヂスオストーシス
- 前腕腱鞘炎(こうで)
- 母指・示指のロッキング
- 指節癒合症
〈11〉今日の整形外科治療指針 第7版(医学書院)(2015)・・・1編
- 今日の整形外科治療指針はいわゆる「整形外科疾患の診療事典」です。初版(1987年)、第3版(1995年)、第7版(2015年)と執筆する機会を頂きました。2014年、開業して20年目64歳の時に執筆依頼のハガキをいただいた時には「整形外科の偉い先生方の中にまだ私の存在を認めて下さる方がいらっしゃった」ととても感激しました。ありがとうございました。
〈12〉小外科マニュアル日本医師会雑誌臨時増刊号、第99巻第13号(1988)・・・2編
- アキレス腱断裂
- 足関節捻挫・靱帯損傷
〈13〉整形外科Q&A(金原出版)(1988)・・・4編
- 手根管症候群の病態と治療
- Dupuytren拘縮の成因・症状・治療
- 手舟状骨骨折の診断・治療・予後
- Locking fingerの成因・治療法
〈14〉図説整形外科診断治療講座、vol4(メジカルビュー社)(1990)・・・1編
〈15〉図説救急処置ガイド、救急時に必ず役立つ実践のすべて(文光堂)(1992)・・・1編
〈16〉別刷整形外科(南江堂)(1992)(1994)(1994)・・・3編
〈17〉骨系統疾患マニュアル(日本整形外科学会骨系統疾患委員会)(1994)
- 日本整形外科学会の骨系統疾患委員会が編集した「骨系統疾患マニュアル」。診断が非常に難しい骨系統疾患の診断や鑑別に欠かせない「骨系統疾患のバイブル本」です。
〈18〉Congenital Malformation of the HAND AND FOREARM, Edited by DIETER BUCK-GRAMCKO(1998)
- ドイツのブックグラムコ教授が編集した「Congenital Malformation of the HAND AND FOREARM」はまさに「手・前腕の先天異常のバイブル本」で、世界中の専門医により執筆されています。この本に恩師・順天堂大学整形外科山内裕雄名誉教授と共著で寄稿しました。この本の中では多数の著者から私の博士論文を引用して頂いています。
〈19〉整形外科手術療法のコツ、私はこうしている、下巻、下肢・小児疾患
(全日本病院出版会)(1999)
〈20〉東日本整形災害外科学会雑誌「シンポジウム:手の先天異常」(2004)
- 2004年開業して10年目に東日本整形災害外科学会の「シンポジウム:手の先天異常」に指名して頂きました。特殊なテーマにもかかわらず一番広い第1会場で行われました。大学の著名な5人の先生方に混じって一人だけ高齢の開業医が討論に加わってきました。ちなみに大学の先生方は手術方法について発表し、私は「手の先天異常の臨床像と鑑別診断」という「お題」を頂き発表しました。恐らく開業医の私の事を「どうなることか」と心配して集まって下さった先生方が多かったと思われ、大きな会場は立ち見席がでる程混雑し、盛り上がりました。
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